ハロウィン等の季節行事をテーマに絵を描く場合、どうしても似た構図やストーリーになりがちで、正直「描きたくないなー」と思ってしまいます。
日本では「アップル・ボビング」というハロウィーンに行われる遊びが一般的ではないため、これを題材にすれば「らしくない」絵が描けるかなあと考えました。
ただキャラクターがリンゴを咥えている絵では面白みがないので、たらいに浮かべるリンゴの一つをタルトタイクーンにして、みんなで彼に噛り付こうとしているストーリーにしました。
一見ハーレム状態なのですが、よく見るとパイドラには精気を吸われていますし、ダスクは血を吸う気満々です。おそらくカリストも隠した牙を出すのでしょう。
今回は絵画感を出したかったので、筆のタッチが出るブラシ一本だけで描いています(オーバーレイでエアブラシをちょこっと使いましたが)。
ハロウィーン仕様でちょこっと仕掛けを施したため、上の絵はGIF画像となっています。正常に動いていれば絵が変化しているはずなので、変化前の絵を下に貼ります。
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