プロペン2 セラミックハイブリッド芯を買いました

13/05/2020

Wacom デジタルアート 実機レビュー

サークル TW/TE さんの プロペン2 セラミックハイブリッド芯 を買いました。

プロペン2の標準芯はすぐ削れてしまうというデメリットに加え、力を加えた際に芯がグッと動くというかブレる(ことがある)という現象があります。この芯が動くのが曲者で、ふとしたときに線が引けなかったり強弱がつかなかったりと非常に不快です。

ある時、ステンレス芯に変えると描き心地が良くなるという話を何かで目にし、早速注文しようとしたところ売り切れ。代わりにセラミックハイブリッド芯を購入したという経緯です。



メール便で到着したのがこちら。こういう絵柄は正直やめて頂きたいのですが、他に選択肢が無いので致し方なし。



左はプロペン2純正の芯、右がセラミックハイブリッド芯です。

セラミックハイブリッド芯のほうがペンにはめる軸が若干太いため、また芯先が削れないため軸がぶれにくいです。自分の場合はごく稀に動くのを感じる程度です。



芯先の形状も標準と違い、手で芯を抜くことができます(純正は専用の道具で抜きます)。


書き味は少々ザラザラとした質感で、純正よりは引っかかりは少ない、ような気が個人的にはします。ボールペンみたいな感じというか。少なくとも旧プロペン(プロペン1)のツルツルした書き味とは違います。


セラミックハイブリッド芯自体は概ね満足な仕様ですが、プロペン2自体の作りの問題なのか、ペンに力を入れないと描けない(クリックされない)現象が所々でてくるのは止まりませんでした。プロペン2はすぐ壊れる報告も多いですし、旧プロペンを使い続ければ良いのではないかとも思い始めています。

ともかくしばらく使ってみて、また使用感や新たな感想が出てきたら、追記します。

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