害虫の出現度に関しては湿度等が関連しているようですが、詳細は未検証のため不明。
今日は枝打ちに関して、誰でも使えるテクニックというわけではありませんが、枝打ち回数を少なく抑える方法をご紹介します。
すでに常識?かもしれませんが、参考になれば幸いです。
[枝打ちの機会が減るメリット]
- 作物の成長がはやくなる
- フェンスに派遣した労働者の行動力が節約できる
- 小枝がインベントリに貯まりにくくなる
1.小枝を減らすテクニック
まず前提条件として、1マス作物と2マス作物の両方を育てていることが必要です。
またある程度の規模で育てている場合に効果的と思われます。
例えば下図のように、10マスフェンスを2つ使って、それぞれフェンス毎に1マス作物と2マス作物を育てているとします。
それを、下図のように作物の配置換えします。
こうすることにより、今まで1マス作物のみ育てていたフェンス内の作物数が減ります。
枝打ち状態になる頻度はフェンス内の作物数が多いほど高くなるため、これで枝打ち回数が減ります。
では2マス作物を育てていたフェンスはどうでしょうか。
今までよりも作物数が増えてしまうので、当然枝打ち状態の頻度は高くなります。
しかしトータルとして見ると、確実にその頻度は低下します。
実際に検証してみました。
2.検証
1マスの代表的な作物ヒマワリと、2マスのメジャー作物ブドウの両方を育てている方は多いと思います。今回はその二つの作物を、以下のように10マスフェンスを4つ配置した中に植えます。
それぞれのフェンスに労働者を派遣し、作物の成長が100%を超えるまでの行動力を記録します。作物数以外は同一条件のため、枝打ちの数のみ差がでると思われます。
カカシを設置した場合についても検証します。
その場合は以下の図のとおり、2マス作物の関係上、ブドウのみのフェンスにヒマワリを一つ追加。1マス・2マス混合のフェンスは、ブドウ2つにヒマワリが5つの構成に変更し、A+B と C+D の総数を合わせています。
カカシあり・なしどちらも検証し、結果は以下表のとおりとなりました。
1つの作物のみを育てたフェンス A+B の合計消費行動力よりも、混合フェンス C+D の合計消費行動力のほうが圧倒的に少ない結果となりました。
ちなみに検証はしていませんが、作物数が減ると肥料が減る量も少なくなってお得です。
というわけで、1マス・2マス作物どちらも育てている場合は、混合農業をすると枝打ちを減らせます。
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