前回、カカシと水路は必要ないと結論付けました(参考:[家庭菜園]カカシと水路は必要なのか検証してみた)が、今回は「水撒きをした場合としなかった場合」を比較してみることにします。
1.実験
実験の条件は以下となります。
作物 | ブドウ(2マス作物) |
場所 | カルフェオン東門付近のチューリップ畑・ひまわり畑 |
栽培レベル | 見習い4 |
そして次の手順を踏みました。
(1)強いフェンス4つを田の字に並べたものを2セット用意。1セットには水路を設置。
(2)すべてのフェンスに同タイミングで種を植え、水路を設置したほうだけ水をゲージ満タンまで撒く。水分はこまめにチェックし、定期的に撒く。
(3)すべてのフェンスから同タイミングで収穫をし、設置有無それぞれについて1苗あたりの平均収穫量の計算する。
2.結果
水撒き | 有 | 無 |
1回目 | 62.7 | 59.3 |
2回目 | 50.3 | 50.2 |
3回目 | 55.0 | 54.7 |
平均 | 56.0 | 54.7 |
すいません、途中で面倒くさくなり3回しかサンプルをとっておりません。
若干、水を撒いたほうが収穫量が多い気がしますが、サンプルが多くなればほぼ同等となるような気もいたします。
というわけで、水撒きもしなくて良いのではないかと思われます。
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