1.干草と特級干草の共通点・相違点
まずは干草の基本的なデータから。
■共通点
・フェンスの4マスを使用し牛を育てる
・収穫時に必ず「牛乳」が獲得でき、まれに「牛肉」「牛皮」も追加で獲得できる
・品種改良で1~3の干草を獲得できる
■相違点
・干草は「雑草」50個を乾燥させることで1つ獲得でき、特級干草は干草の品種改良を経て獲得できる
・干草の初期生育時間は8時間19分、特級干草は6時間56分
・収穫量に差がある(後述の検証データ参照)
2.検証
二つの収穫量の違いを検証してみました。
条件は以下となります。
・地理的要因を排除するため10マスフェンスに干草と特級干草を1つずつ配置 ・かかし、水路は設置せず ・収穫時のパーセント表示はできるだけ100に近い段階で行う |
試行回数40回の結果は以下となりました。
赤太字で書かれている数字は、一度の収穫で同種類の収穫物を2セット獲得したことを示しています
(例えば、40回目の牛乳127個は、一度に74個と53個収穫しました)。
こう見ると、特級は普通に比べ倍以上の収穫量を誇っています。
3.結局どちらが得なのか
検証データから計算してみましょう。
牛肉・牛皮については誤差とし、今回は牛乳にのみ焦点を当てています。
まず、単純な比較のためにどちらも1時間あたりの収穫量を計算すると、
干草の収穫量 = 23.38 / 8時間19分 = 2.81
特級の収穫量 = 56.63 / 6時間56分 = 8.17
ここで、お金をかけずに干草を用意する場合を考えてみます。
普通の干草は、作物の手入れで大量に溜まる雑草を乾燥させれば良いのでコスト無しとします。
特級をコンスタントに調達するには、特級干草の品種改良で増やしていくことになるので、平均で2個の特級干草を得られるとして、設置した特級干草の半分を収穫に充てられる計算になります。
すると、普通・特級干草の収穫量差は以下となります。
特級干草が上回る収穫量 = 8.17 / 2 - 2.81 = 1.27
干草を自前で用意する場合は、特級干草のほうが1時間あたり多少多く牛乳を獲得できると言えそうです。
※特級干草を市場調達する場合は、干草や牛乳の価格を考慮しなければいけないので今回は計算しておりません。
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