模写よりデッサンのほうが立体的な形が頭に入りやすい

28/07/2014

アナログアート デジタルアート

3D的な立体イメージを想像してモノを描くのが苦手です。

模写ばかりやっていて、見たものを写し取る技術は少しずつ上がってきているのを実感していますが、何も見ずにイメージでモノを描こうとすると、とたんに描けなくなってしまいます。
知識不足もそうですが、モノを立体的にイメージできていないために「ここどう描けばいいのかな?」と詰まってしまうんですね。

模写だけじゃいかん、ということでデッサンをやってみたのですが、(当たり前の話ですが)写真よりも奥行き感が分かりやすい!
描いている最中ずっと立体的にモノを見つづけているわけで、3D構造がすんなり頭の中に入ってくる感じです。
モノの形を理解するには、やはりデッサンが重要だなと再認識しました。

ちなみにこちらはClip Studioでデッサンしたボトル。


こちらはノートにボールペンで描いた小物。


アナログのほうは修正のきかないボールペンで描いたというのもありますが、やはり線画は難しい。
塗り重ねながら形を整えていく手法が簡単に使えるデジタル御の字、ですが画力とスピードの底上げのためにも線画の練習もちゃんとしようと思います。

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